早春の沖縄珍道中(その3)
沖縄旅行記の3回目。 1回目 2回目
今回はレンタルバイクでのツーリング記です。
2月6日(月曜日)。
この日は朝からどんよりとした曇り空。
まずは朝ラッシュのゆいレールに乗り込んでレンタルバイク店のある奥武山公園へと向かい、あらかじめ予約しておいた125ccのバイクを借りる。
そしてバイクで宿に戻った後チェックアウトを済ませ、その足でこの日に宿泊する次の宿へ荷物を預け、いよいよツーリングへと向かう。
※ここから先は写真が主な構成となります
まずは国道330号線を糸満方面へ南下。
走らせること1時間弱、最初に向かった場所は「ひめゆりの塔」。
沖縄陸軍病院第三外科があった壕に立てられた慰霊碑であり、戦争末期における「ひめゆり学徒隊」の悲劇を伝える地として広く知られている場所でもあります。
右手前「ひめゆりの塔」と刻まれた石碑が塔の本体、奥の石碑は納骨堂を兼ねた慰霊碑。
沖縄陸軍病院第三外科として利用されていた壕(ガマ)。ここからハシゴを伝って中へと入っていったそうです。
慰霊碑に隣接して「ひめゆり平和祈念資料館」が併設されています。
館内は撮影禁止ですので中の様子は撮れなかったのですが、展示物一つとっても、我々見学者に対して何かを訴えかけるかのような、強いメッセージ性を感じ取れました。
1時間ほど見学して次に「摩文仁の丘(平和祈念公園)」へ。
この時には天気もだいぶ回復してきました。
園内の地図を見ると、階段を使って丘の上へとショートカットできるルートがあったのですが、いざ行ってみますとこれがなんと閉鎖中。この後の時間を考え、丘の上に向かう事は断念。
公園内の売店で沖縄そばをいただきます。
昼食後、今度は507号を北上、東風平、南風原を経て浦添へ。
運動公園内の野球場で東京ヤクルトのキャンプをちょっとだけ見学。
この日は大抵の球団がキャンプ休日で、練習が行われていたのはココだけでした。
沖縄出身のルーキー、比屋根がトスバッティングに取り組んでいました。
南城市知名崎付近の海。キレイです。
そこからほどなく行った場所に知念岬。ちょっと寄り道。
2時間ドラマに出てきそうな光景ですが(笑)、これはまさに絶景です。
この時夕方5時近くになっていたのでそろそろ暗くなるな、と思い331号から再び507号、330号で那覇市内へ。
宿でシャワーを浴びてさっぱりした後、少し休憩して沖縄市コザへ。
遅めの夕食であるタコライスを食し、ちょっとばかり「(自主規制)」して帰路に就いたのは深夜でした・・・・・・・
〜その4へ続く〜<業務連絡>
みっぴょん様
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