【がんばろう泰国】タイ珍道中その9(最終回) 〜旅の終わりにニューハーフショーを見る〜
当初6回程度で書き上げる予定でしたタイの旅行記。
合間を見つつの更新で結局3回分を追加してしまうという、まるで「○曜どう○○ょう」ばりの編集となってしまいました(笑)この旅行記も、今回が最終回です。
2月29日 ウォンウイエンヤイ
国鉄ウォンウイエンヤイ駅から目の前の通りに出て、交差点を目指した先にBTSの車両。
この交差点を左(西方向)に行けば、BTSのウォンウイエンヤイ駅です。
BTSシーロム線・ウォンウイエンヤイ駅の改札口。広い構内。
ここから市内中心部へと向かいます。
途中のサイアム駅で、スクムビット線に乗り換えます。
ひとまず向かった先は、ここから一つ先のチットロム駅。
デパートや大型ショッピングセンターが立ち並ぶ商業地域です。
ここでお土産やら、自分用の買い物やらを済ませます。
夕暮れ時に再びBTSに乗りラチャテーウィー駅へと向かい、駅降りてすぐの「アジアホテル」へ。
このホテルの地下には、ニューハーフショーで有名な「キャバレー カリプソ」があります。
タイ旅行の締めくくりとして、ニューハーフショーを見て日本に帰ろう・・・・・・という算段です。
ニューハーフショーって何ぞや?という方は是非↓をご一読あれ。
今やタイ名物のニューハーフショーを徹底研究! | タイ観光ガイド - バンコクナビ
このショーの予約もあらかじめ日本国内にて済ませました。 ※こちらで予約
通常は入場料だけでも1200バーツしますが、上記リンク先のエージェントを通して予約しますと、ディナーがついて1000バーツとお得だったりします。(ちなみに入場料だけだと700バーツ)
ホテル内のカフェでディナー。最後もやっぱりタイ料理です。
バンコク市内には日本料理店や日本資本の讃岐うどん店とかがあったりしますが、この旅行を通して、日本食を口にする事はほとんどありませんでした。
食事を済ませ、開始時間が迫ってきたのでいざ入場。
場内を見渡すと、日本のほかに韓国、中国、北米、欧州各地からの観光客でにぎわっていました。
1ドリンクがサービスでついてきますので、早速ビールを注文。なお2杯目からは有料とのこと。
華麗なるステージへの招待
ショーが始まりました。
なかなか流麗なスタイルの持ち主(念のために申し上げますが、この方はニューハーフです)。
華麗なダンスを披露。めくるめく世界へといざなう。
寸劇風のステージ。
どうしても「ダチョウ」に目が行ってしまうのは気のせいでしょうか(笑)。
なにやら怪しげな「ゲイシャガール」が出てまいりました。
「彼女はトウイです」という立て看板を持っていますが、どう見てもク○ス松村にしか見えません。
マリリン・モンロー風。『ニューハーフ』と分かっていながらも美しいです。
各国からの観光客に合わせて、民族舞踊を披露していました。
ちなみに“日本ネタ”ですと、先のゲイシャガールの他に、赤いドレスを着た方が、美空ひばりさんの歌「川の流れのように」に合わせてのステージを披露。
最後は全員が白いドレスに身をまとってステージに立ち、ショーは終了。
なかなか完成度の高いステージでありました。
この後、キャバレーの出口付近でつい先ほどまでステージ上にいた彼女(?)達が、観客との記念撮影に応じておりました(有料・任意制)。
ニューハーフショーの余韻に浸りつつも、帰りの飛行機の時間も迫ってきましたので、パヤ タイ駅からエアポートリンクに乗って空港へ。
スワンナプーム空港には出発3時間前に到着しましたが、出国審査エリアで工事を行っている関係からかとんでもない大混雑。出国審査を通過したのが離陸30分前と、実にタイト。
こうして再び機上の人となり、翌3月1日の午前中に無事成田へと戻ってきた次第であります。
以上、9回に渡ってお届けしたタイ旅行記でしたが、いかがだったでしょうか。
しかしたまたま格安チケットを手にして行ったといえ、タイは本当にエキサイティングなエリアでした。
もし「また行きたいか?」と聞かれたら、私は『勿論!』と答えるでしょう。
この旅行記が、今後タイへと旅行に行かれる方の参考にしていただけるのなら、これ以上の喜びはございません。
(了)