【がんばろう泰国】タイ珍道中その7 〜メークロンの線路市場を訪ねる〜

タイ旅行記の7回目。
今回は“線路市場”で有名なメークロンから、ローカル線に乗っての旅です。

2月29日 フワランポーン駅前

夜行列車を降りてシャワーを浴び、さっぱりしたところで駅前の道路へ。
横断歩道を渡った先に人だかりができていましたので、そこでバスを待ちます。
ここから南バスターミナル(サイターイ)に行くために、ちょうどやってきた40番のバスに乗る。
 ※なお、フワランポーン駅前からサイターイへは、40、159、507の各系統に乗れば行けます。
  参照先→ バンコク バス マップ (リンク先は32〜40系統のもの)


バスの車内の様子。乗ったのは中国メーカー製の新型。勿論クーラー完備。
ちなみに運賃は10バーツ。

途中渋滞等もあって、約50分ほどかかって南ターミナル(サイターイ)へ到着。
すぐそばには大型ショッピングセンターが近接。

サイターイからメークロンへは、996番のバスを利用。
乗り場の受付にて60バーツの運賃を支払い、切符を買う。
 ※こちらの情報を参考にしました→http://tabi-navis.com/se-asia/bangkok/001365.html

バスターミナル構内のコンビニで食料やら電池やらを買って時間を潰しているうちに、目的のバスが到着。
やって来たバスはハイエースサイズ・・・・・というかハイエースそのもの。
そんなこんなでバスに乗り込んだところで出発。

走ること1時間弱、メークロンに到着。

事前にネットで見た街の風景と、実際に見た風景とを頭の中で照らし合わせながら(笑)バスを下車。

人だかりの先には・・・・・

メークロンは市場の街だけあって、活気に満ち溢れていました。

5、6分ほど歩いたのでしょうか、目の前にカメラを手にした外国人観光客の人だかりが。
しばらくすると・・・・・・・・

メークロン線の列車が到着したところでした。
どうやら線路市場の撤収の様子をカメラに収めていたみたいです。

線路市場の中はこんな感じ。

振り返った先にメークロンの駅がありました。
バーンレム行きの列車が発車を待っているところです。

このディーゼルカーは1986年日本車輛製。

メークロンの駅名標


日本の“駅ナカ”に負けず劣らず、タイの“駅ナカ”もにぎわってます。


さて市場をゆっくりと巡ってみたいところなのですが、発車時間が迫っているのでバーンレムまでの切符(10バーツ)を買って乗車。
先頭にかぶりつきして、市場の撤収の模様を眺めることに。

撤収が始まります。

踏切係が緑色旗を出して出発の合図。

両脇の日よけを折りたたんで退避。


列車の先にはカメラ撮影する人が。
そしてカーブを抜けた先が市場の終端、そこを抜けるとディーゼルカーは徐々に加速して一路バーンレムへ。

(続く)