【がんばろう泰国】タイ珍道中その2 〜美味・カオマンガイを求めて〜

2月27日 バンコク市内到着

ガラガラのエクスプレスラインに揺られること15分、マッカサンに到着しました。


構内はかなり広く作られています。
と言うのも、この駅は当初CAT(シティ・エア・ターミナル)として設計されたのですが、地下鉄乗り換えが嫌われたのか? ARL開業後もCATとしての機能は殆ど果たせず、ターミナル駅としては閑散としているのが現状です。

そして日本国内であらかじめ予約しておいた、駅近くのホテルにチェックイン。
シャワーを浴びて一先ず汗を流し、少し休憩した後夕食を取るために街中へ。

タイでは昨年夏に大規模な水害が発生し、バンコク市内も被害を受けたのですが、街中を歩く限りでは水害の影響も殆ど癒えているように感じました。
言い方は悪いかも知れませんがタイでお金を落としていくのも、市民への応援の気持ちを込めてのことなのです(タイトルに【がんばろう泰国】と付けたのもこのため)。


とあるビルのラッピング広告。
ビール会社がプレミアリーグマンUのスポンサーに付いているらしく、ルーニーらがビル一杯に描かれています。


ARLシティラインに乗り、一駅目のラーチャプラロップ駅で下車。
そこからペッチャブリー通りに向かって歩きます。


歩くこと10分弱、『ピンクのカオマンガイ』で知られるカオマンガイ専門店、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムに到着。


夕食であるカオマンガイを食す。
有名だけあって誠に美味。
辛いのが苦手な場合、添えてある特製ソースをかけずとも、そのままで美味しく召し上がれます。
それだけ鶏のだしの旨味がきいている、という事です。

腹ごなしに周辺を散歩。
バンコクは夜も活気に溢れています。見て回るだけでも楽しい。


コンビニで食料を買い込み、バス停にたたずむ。
いろんな種類のバスがやってきます。バス好きなら丸一日楽しめるかも知れない(?)

その後タクシーに乗り込んで宿へと戻り、(コンビニで買った)ビン入りカクテルを飲みつつタイのテレビ番組を見て、初日の夜はふけていくのでした・・・・・・・・・

(続く)