【がんばろう泰国】タイ珍道中その3 〜古都チェンマイを訪ねる(前編)〜
タイ旅行記の3回目。
今回は古都・チェンマイを訪ねてのレポです。
2月28日 バンコクからチェンマイへ
起床後に身支度を済ませ、朝食である朝粥を食した後にホテルをチェックアウト。
マッカサン駅からARLでスワンナプームの空港へと向かいます。
時間が押していたのでエクスプレスラインに乗車、やがて空港へ向けて走り出したのですが・・・・・
そこで思わず呆れてしまうほどの光景に出くわしたのです。
列車が走り出してすぐ、シティラインのホームにパヤ タイ方面からの列車が停車していました。
(今乗っている)エクスプレスラインを先に出してから発車するのだな、と思って列車の側面を見たら、そこには「EXPRESS LINE」の文字が。えぇっ?
どうやらこれ、パヤ タイからのエクスプレスラインが運転停車していた模様なのです。
ノンストップの意味ねぇー!
路線図でもう一度おさらいしますと、マッカサン発着とパヤ タイ発着のエクスプレスラインはそれぞれ別系統となっていますが、パヤ タイ発着の列車が後から設定されたといえ、こうした運行形態はあまりに不合理とも言えます。
やはり2つのエクスプレスラインは1つに統合した方が良いでしょう。
乗車率の改善を図るつもりでなら尚更です。
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まぁ文句はこの位にして。
空港到着後、タイのLCCキャリアである「nok air」のカウンターへ行き、あらかじめ予約しておいたチェンマイ行きフライトのチェックイン。
こちらが搭乗券。ローコストを反映してか、スーパーのレシートみたいな紙で出てきました。
搭乗した機材はやはり中古。ですがタイ国際航空の系列会社であるためか、機内はそれなりに整備されていたようです。
LCCでありながら、水と軽食が出ました(無料)。
1時間とちょっとのフライトでチェンマイに到着。
そこから空港タクシーで市内中心部へ入る(120バーツ)。
空港案内所で貰った地図を頼りに、ひとまずは市内ど真ん中に位置する寺院、ワット・チェディルアンへ。
寺院の中に入ると、実に荘厳の一言。
実はこの寺院の裏手に巨大な仏塔があるのですが、着いたばかりでよく分からなかったせいか、そちらには行ってないのです。残念。
チェンマイのもう一つのシンボルとも呼ぶべき「3人の王様の像」。
背後にそびえる建物は文化芸術会館だそう。
旧市街北部のチャーンプアック門。
チャーンプアック門市場の向かいにある商店。どこか懐かしい感じ。
市内をぶらりと歩いているうちにお昼を迎えましたので、名物料理のカオ・ソーイをいただくとしましょう。
(続く)